20100209

言葉はなくても

先週の土曜日上海のアーティストの展覧会が始まった。

上海のギャラリーとのやり取りが始まっているので、どうしてもそのアーティストたちとあってみたくてオープニングに行く。

ビンゴで7人のアーティストたちが来ていたが、彼らがいるのはその日だけだった。

7人のうちの4人とお話しすることが出来て連絡先も交換することが出来た。

沢山の中国人のボランティアがいて彼らを介していろんなことを話す

久々に通訳を介してでなくてはお話が出来ない不自由さをあじわう。

一人の作家と話した時、その人柄に魅了される。

心が開いている人というのは接した瞬間から感じるものだと改めて思う。

そして、彼が中国語で話し始めた途端、何を言っているのか言語ではなく心で感じることが出来てとても不思議で笑ってしまった。

NYに滞在してから約1年が経つ、もう一度同じことを彼を通して教えられているような気がした。

ちょっとだけ、上海に親しみと近さを感じるようになって来た。





F.

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